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ジウブの手記(5ページ目)



全速力で走るシルトストライダーにはあっちこっちにはね飛ばされるしで、文字どおり矢が届けば幸いという状況だった。私は心の中で祈りながら、ついに弦を放した。矢は雄たけびを上げる悪魔のように、うなりを上げて空を切り、獲物に向かって飛んでいった。そしてついに奴がフォヤーダの縁に達したところで、その胴体の真ん中に突き刺さった。奴は恐ろしい叫び声を上げて視界から消えた。


私の勝利の叫びは、



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