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ジウブの手記(3ページ目)

自分が“しぶとい奴”と呼んでいた相手… 1匹の巣を持たぬクリフ・レーサーを追っていた。元気の良さも桁外れで、灰の山の上で、奴が先頭に立って、ほぼ5キロにもわたって楽しい追いかけっこが繰り広げられていた。それ以前の乱闘で私に片翼の一部をもぎ取られていた奴は、ほとんど上昇を続けられなくなっていたが、それでもまだかなりの体力があり、こちらの追う気を失わせようと頑張っていた。そのまま2時間近くが過ぎ、私のシルト

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