ジウブの手記(7ページ目) | The Elder Scrolls Library | 神楽殿
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ジウブの手記(7ページ目)

碧水晶の剣の平たい面で打った。罪もないものが、私の愚かしさのために今日ここで死ぬ必要はない。その大きな足で巻き上げられた一面の灰煙が晴れると、クリフ・レーサーの群れが近づいてきた。私は剣を高く掲げ、最悪の事態に備えた。

戦いは丸2日間続いた。打たれ、鉤爪でひっかかれ、噛みつかれ、

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