ヴェローティ女司祭へ
保管庫から見つかった手紙の写しだ。あなたの専門知識と裁量が必要だ。
お前は聖堂を失ったが、お前は失われてはいない。正しい場所は誤った時間に存在する。
偉大なる卵バール・ダウが割れた時、その腐敗した黄身から反体制派の司祭と異端者たちがこぼれ落ちたのだ。嘘と欺瞞にまみれ、オスレロスと彼の奪還に形を与えた。だが実際には、嘘の岩が吐き出した胆汁が真実の使いを欺き続けることはできない。
トリビュナルが再び立ち上がり、大審問官がすべてを一から裁くだろう。我らの聖堂に入るためには、言葉の終わりが必要だからだ。アルムシヴィ。