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ニストロムの日記

アンデルスに計画の話など、させなければ良かった。この場所は富がいっぱいかも知れないと言っていたが、まだ1枚も金貨を目にしていない。さらに悪いことに、他の司祭たちは我々の正体を疑い始めている気がする。もしノクターナルの司祭のふりをしているとばれたら、親切に帰らせてはくれないだろう。気をつけなければ。

“ノクターナルの侍者”として、導師をつけてもらった。リセルスという名の老いたダークエルフだ。侍者を演じておけば、巡礼の道の情報を少しは聞き出せるだろう。アンデルスは、聖堂のすべての富が最奥聖域に隠されており、それは道の終点にあると言った。つまり、生きて障害をくぐり抜けることが私の仕事になる。

リセルスは思っていたよりも早く教えてくれた。巡礼の道の情報を豊富にくれたが、謎めいたことを話していた。覚えていることを記録し、アンデルスが彼の導師から聞いたことと付き合わせよう。リセルスが確信しているのは、道には5つの“試練”があるということだ。それぞれに関する言葉は下記になる:

「過去の影、闇の歩哨。彼らは果てしなくさまよい、不純な者に速やかな死を与える」

「すべての上に立ち、永遠に寝ずの番をしている。暗闇の恩恵を受けながら光と争う」

「彼女が最も望むものを与えろ。しかし物質ではない。彼女が最も求めるものは、見ることも感じることも運ぶこともできない」

「直接的で間接的。救いの道は狡猾な幸運の道。愚か者を裏切る」

「旅は終わり、女帝の抱擁が倒れし者を待つ。ためらわずに永遠の信仰を贈れ」

また彼は、“夜は新しい日”などの無意味な言葉やどうやって“太陽の亡霊”だったかなどと呟いた。この謎めいた言葉が何を意味するかは見当もつかないが、明日の儀式ではアンデルスと一緒に覚えたことを試してみよう。

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