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フロドルフの日記

1.

ソルスセイムにたどり着いた。そして浜に近い丘の上にある古い家に入った。以前ここに住んでいたのが誰にしろ、とうの昔にいなくなっていた。

2.

ここからは海の中まで良く見えるし、背後や周囲の物音も全部聞き取れる。夜は森の中をダンマーの山賊がうろついているが、彼らのことは恐ろしくない。

5.

深いところから呼ぶ声がする。夜になると低いうなり声が歌いかけてくる。地下室でナイフを傍らに置いて眠るようになった。呼び声はこの地下室にいる時が一番大きい。何が来ても大丈夫なように、備えておくつもりだ…

6.

まるで大きな機械が私の下で鳴り響いているようだ

10.

下で呼んでいる者が姿を表すのを待つのはうんざり

町まで歩いて行った。掘るための道具をいくつか買った。シャベル、シャベル、つるはし 最初に本棚の後ろの壁を破壊。下に向かって掘る ゆっくり 掘り終えてから本棚を元の場所に戻す なぜ? お客がいるわけでもないのに でも何か隠したいものがある気がする

13.

どうやったら私が耳にしたものをビョルンに聞かせることができる? 彼を失うわけにはいかない でももうじき真実を知ることができるのにここを離れることもできない

23.

地中のつぶやき そして私 私たち話す 私地面に頭をつける

51.

深淵からの火

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