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怪しい衛兵のメモ



テルヴァンニがチェックポイントで我々に貨物を引き渡した。奴らはピリピリしているようだったが、詳しいことは教えてくれなかった。ただドワーフの機械に襲われたとだけ聞いた。全員使えない間抜けどもだ。


フラールのキャラバンが意外にも現れた。あいつらは妙な連中ばかりだ。戦士というよりは学者と農民だ。だがそのうち数名は私のタイプだった。黒髪の女性を口説こうとしたが、セクシーな赤い目は引き渡される貨物に向けたままだった。


で、まあ、主要な荷は無事だが、輸送中に傷んだ可能性があった。妙なことに、フラールの隊長はまったく気にしていないようだった。奴とボスがしばらく話をしていた。黒髪の美女にもう一度アタックしてみた。名前はヴェリンだそうな。イノデス隊長が次のチェックポイントにくるかどうか聞かれた。こないと彼女には言ったが、本当は知らなかった。どうして彼女が気にするのか分からなかった、奴らの貨物はおとりでしかないのに。


本物の荷は次の段階でインドリルに引き渡される。引き渡しが終われば、ホワイトランに数日逗留して状況を確認すると聞いている。インドリルのキャラバンの隊長はノルドだ。彼は死者の間に参詣すると言っていた。かまわないさ。私は酒場に参詣する。かわいいヴェリンに、一杯おごるチャンスがあればいいんだけどな。



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