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エルワンの日記



新しいお友達のガンサーとはとても仲良くしてる。他の山賊どもがやきもちをやいてるくらい。彼は本当に素敵な贈り物だった。のどを掻っ切る前に,兄のエドワードにはお礼を言わなくちゃne。


新しいお友達のガンサーのどこが好きかって? 秘密を守れるとこ。どんなにおいしいネタを教えてあげても、一言ももらさない。昔の相棒のスコールを思い出させる。危うくデイドラ教団に殺されそうになった時のことも。あそこはお宝がいっぱいだった。呪われた秘宝、血の生贄、半人前の連中なら司祭に縋り付きたくなるようなものばかり。


でもガンサーは怖いものがないみたい。表情も変えずに椅子へ座っている。それに、彼は誰とでも仲良くなれる。背が低くても、太ってても、背が高くても、猫好きでも。それが私の古馴染み、ガンサーのいいところ。人のことをとやかく言わない。


ともかくスカイリムについた後、これまで貯め込んできたお宝の大半を売った。手配犯は身軽じゃなきゃいけないから。売った中で一番重い品はデイドラメイルだった。マドランというキャラバンのカジートに売った。あの鎧はお気に入りだったけど、やっぱり手放すしかなかった。それはあの鎧もわきまえてくれてる。


それにあの鎧を取り戻したかったら、同じ価値のものと交換すればいいんだし。例えばずっと昔に宿屋「三日月亭」で、商人から騙し取ったマッサーの指輪みたいなものとか。私と毛玉野郎どものつきあいは長いな。


指輪は少なくとも鎧2セットの価値はある。いや、ブーツなら20足か。幻惑魔法を強化できるのはあの本に書いてある通り。あの本には本当のことがたくさん書いてある、本物の私はもっと背が高くて可愛いけどね。


ともかく、毛むくじゃらの怪物に一日中つけまわされるのはごめんだから、指輪は親友のガンサーに身につけさせてあげる。とっても似合ってる。



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