top of page

異端の発想



異端の発想



狂信はシヴァリング・アイルズから一掃されるべき忌まわしきものである。たとえもう1つの魂にであろうと奴らの教義が広まるのに耐えられぬ。奴らは信念に欠けているという理由で我々を異端者と呼ぶのだ。だが我々はその名を快く受け入れよう、そして名誉に値するものを作り上げるのだ。


真実を述べるのは異端にあらず。不当な支配者を非難することは異端にあらず。真の信条を守るため武力を持ち行動することは異端にあらず。我々はシヴァリング・アイルズではいわゆる異端者だが、異説など述べてはおらぬ。真実を述べているのである。


我らが君主、シェオゴラスは、単なる人間にすぎぬ。奴は唯一、肉と血を持っているが、神などではなく、もちろんデイドラの王子たちでもない。デイドラの王国には王子などおらず、唯一我々の命令で召喚するハンガーのような卑しき従者がいるだけだ。


あの偽のシェオゴラスは狂った暴君なのである。何年にもわたって卑劣な魔法に手を染め、デイドラと同調することで狂っていった。奴はもちろん聖職者でもなく、支配者にもふさわしくない。アーデン=スルの教えを歪め、アーデン=スルの心臓の血を与えられた者なのだ。


我々の主張である真実が人々の間で周知の事実となれば、ニュー・シェオスから奴を追いやり、剣で汚水溜めへと放り込んでくれる。奴の四肢を四方八方へと散乱させるのだ。頭部は自殺の丘へ捨て置き、心臓は自由の炎で焼きつくす。内臓は犬のエサとして与えくれてやる。


我々はシヴァリング・アイルズの全ての人々に異端者のローブを着せるつもりだ。これらのローブにより、我々はお互いが真の無信奉者であると通じ合えるのだ。人々は我々のように未開の荒野へと戻り、自然のままに生きるがよい。奴らは我々の導く人生における清らかさと知恵がいまにわかるだろう。そして救世主として歓迎するのだ。



bottom of page