top of page

ドワーフ 第1巻



ドワーフ

タムリエルの失われた種族 第1巻

建築様式と構造


マルカルスの学者カルセルモ 著




まずは一般的な誤解を正すことから始めよう。古代に失われたタムリエルの種族へ言及する際に使う正しい言葉は「ドゥーマー」だ。この意味を今の言語に簡単に訳せば「深淵の民」となり、この使用方法が広範囲に渡ってもっとおなじみの用語に置き換えられたのが「ドワーフ」だ。200年に及ぶ研究から得た学問の広さを持たないと思われるこの本の読者のために、正確な言葉の代わりに「ドワーフ」を使用する。


この小さな点が終わったところで、ドワーフについての議論を彼らが残した議論の余地のない秘宝に焦点を当てて始めよう。建築様式と文化的構造だ。ドワーフの学問でまだ議論の余地がある分野と違い、ドワーフの街の構造と遺跡は、彼らが残した遺跡からの膨大な見本によって事実に基づいている。故郷のマルカルスはもともとそのような遺跡の1つで、私の実体験から言えることだが、すべてのドワーフの構造には共通する原則があり、それは偽物から本物の秘宝を見つけ、職人にとって大切だった様式や手順の詳しい説明に利用できる。