NASAの研究用コンピューター2 | スターフィールド ワールドデータ
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コンピューター端末

NASAの研究用コンピューター2

INTRODUCTION DATA

アクセスを許可する前に、必ず徽章を確認すること(そう、例え将軍であっても。どれくらい怒ってもかまわない。これは長官からの直接命令だ)

DATA

セキュリティ手順


アクセスを許可する前に、必ず徽章を確認すること(そう、例え将軍であっても。どれくらい怒ってもかまわない。これは長官からの直接命令だ)


電話や録音機器は厳禁とする


あらゆる筆記用具(クリップボード、ノートブック)はラボからの退出時に確認する。極秘情報が書かれたものはすべて没収する





2138年4月14日


プロジェクトログ。ドクター・ヴィクター・アイザー。試作機を今日起動した


我々が長く考えていたとおり、周囲の重力フィールドが"折れ曲がり"始めた。研究室内のいくつもの固定されていない物体において、完全な引力の逆転が確認された


所長たちとミーティングを行い、大規模な実験を提案するつもりだ。試作機が完成したので、オリジナルがもう不要となったのは証明されたが、今後は手宙で研究を行わねばならない


ヘリウム3が豊富などこかで、民間の提携先と。大規模な製造資源と計算機器を持った相手がいい


重力の折れ曲がりを生み出し、太陽系の端を我々のそばに"引き寄せる"ことができるのか?

それもすべて可能になるだろう







2141年12月8日


プロジェクトログ。ドクター・ジュディス・タティエンヌ。月からグラヴ・ドライブの実験を見た。ノバ・ギャラクティクでチームと直接話せたのはそれが初めてだった


以前は多くのことが秘密にされていたが、今ではみんなできるだけ世間の耳目を集めようとしている


私はもう何百というドライブを製造する提案をいくつも目にしている。アルファ・ケンタウリ、そしてその先への遠征


あまりに壮大すぎる... そして心配でもある。グラブ・ドライブを使うことの副作用がすべてわかるまでには何年、何十年とかかるかもしれない。だけど今、そんなことを聞きたがっている者などいない


パイオニアのように、フロンティアの端へ到達するのを競い合っている。山地に暮らす灰色熊のことも知らずに...





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