ジュディス - 個人録音 | スターフィールド ワールドデータ
top of page

スレート

ジュディス - 個人録音

INTRODUCTION DATA

ドクター・ジュディス・タティエンヌ
2137年7月23日
ジュディス・タティエンヌ:どこからこんな計算が導き出されたの
ヴィクター・アイザー:計算が間違っていたか? そんな複雑ではないはずだが

DATA

オーディオログ


ドクター・ジュディス・タティエンヌ

2137年7月23日



ジュディス・タティエンヌ:どこからこんな計算が導き出されたの


ヴィクター・アイザー:計算が間違っていたか? そんな複雑ではないはずだが


ジュディス・タティエンヌ:そういう話じゃない!材質のサンプル抽出すらまったくできてないのよ。重力効果の説明もついてない。高調波周波数の原因を示す運動グラフもない。その上、融点すら立証できてないなんて!


ヴィクター・アイザー:ジュディス...


ジュディス・タティエンヌ:何ヶ月もかけて衝突型加速器のプロトタイプを作らせたじゃない!なのに、ナプキンに書かれた方程式に基づいてへリウム3を注入しろって言うの!?


ヴィクター・アイザー:頼むから信じてくれ


ジュディス・タティエンヌ:ずっと信じてやってきたわ!無謀な挑戦を続けて、何の成果も得られてない。なのにあなたは訳知り顔で、次から次へ新しい実験をさせる!そもそもどこで情報を手に入れてるの、ヴィクター


ヴィクター・アイザー:すまない、ジュディス。それは...ここでは言えない。基地の外でないと。全部話すから。だが..嘘は言っていない。このまま続ければ、必ず重要な発見に繋がる。約束する




bottom of page